慢性疲労、自律神経失調症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30代 女性
胃腸が弱く消化不慮をおこしやすく、自律神経も乱れているため漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。
風邪もひきやすく、すぐに疲れてしまうそうです。
生理も遅れがちで塊も多いそうです。
中国医学的に『肺脾両虚』『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。
その為、体力や免疫を補っていく漢方、気の巡りを良くして「血」の巡りを良くしていく漢方などをお渡ししました。
1か月、3か月と続けて頂いて、体の疲れもだいぶマシになられて胃腸の調子も落ち着いてこられました。
精神的な不安感も減ってこられております。
体調がいいため、量を減らして飲んでいただいております。
中国医学の考え方は人間に必要な血液や体力が低下しすぎることで眩暈、ふらつき、自律神経の乱れが出てきます。
また、甘いもの、脂っこいもの、刺激物、味の濃い物などの摂りすぎで胃腸に負担がかかり体調を崩しやすくなる方もいらっしゃいます。
毎日の食事で人間の体をつくっていきます。
胃腸の弱い方は胃腸に負担がかかりにくい食事をしていく必要があります。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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